5月病で出やすい体の不調・症状

5月病というと、気分の落ち込みをイメージされることがありますが、実際には「体の不調」として現れることも少なくありません。
このような症状はありませんか?
- 体がだるい
- 朝起きるのがつらい
- 寝ても疲れが抜けない
- 日中の眠気が強い
- 頭痛や肩こりがある
- めまいや動悸を感じる
- 胃が重い、食欲がない
- 便秘や下痢が続く
- 集中力が続かない
- やる気が出にくい
こうした症状は、ストレスや睡眠不足、「自律神経の乱れ」が関係している場合があります。
「なんとなく不調」として見過ごされやすいですが、体からのサインとして確認しておきたい症状でもあります。
「5月病」は正式な病名ではありません

「5月病」という言葉はよく使われますが、医学的な正式名称ではありません。
そのため医療機関では、「5月病かどうか」だけで判断するのではなく、症状の内容や続いている期間、日常生活への影響を確認していきます。
- どんな症状があるか
- どのくらい続いているか
- 日常生活へ影響しているか
環境の変化によるストレスが強い場合には、「適応障害」「うつ状態」「不眠症」などが関係していることもあります。
一方で、同じような症状でも、「こころの問題だけとは限りません」。
その不調、ストレスだけとは限りません

「だるさ」「眠気」「めまい」「動悸」「食欲低下」「胃腸の不調」などは、体の病気が背景にあることもあります。
確認しておきたい体の病気
「貧血」では、だるさ、息切れ、めまいなどが出ることがあります。
「甲状腺機能異常」では、疲れやすさ、動悸、体重変化、便秘などがみられることがあります。
- 糖尿病
- 睡眠時無呼吸症候群
- 感染症後の疲労
そのため、「5月だから」「疲れているだけ」と決めつけず、心と体の両方から確認することが大切です。
なぜ連休明けに不調が出やすいのか

4月は、新しい職場や学校、人間関係など、環境の変化が多い時期です。
知らないうちに緊張が続き、体は自律神経やホルモンの働きを調整しながら、なんとか日常を保とうとしています。
そのため本人としては、「頑張れている」と感じていても、体には少しずつ負担がたまっていることがあります。
連休などで一度緊張がゆるむと、それまで抑えられていた疲れが表面化しやすくなります。
また、夜更かしや寝だめで生活リズムが崩れると、「睡眠リズムの乱れ」によって、
- 日中の眠気
- 疲労感
- 集中力低下
- 胃腸の不調
などにつながることもあります。
こんな状態が続くときは相談を

一時的な疲れであれば、睡眠や食事、生活リズムを整えることで改善することもあります。
一方で、不調が長引いている場合や、仕事・学校・日常生活に影響が出ている場合は注意が必要です。
相談の目安
- 2週間以上つらさが続く
- 眠れない日が続く
- 食欲が落ちている
- 動悸やめまいが続く
- 体重が急に変化した
- 強い不安や気分の落ち込みがある
「このくらいで相談していいのかな」と迷う段階でも、無理に我慢しすぎないことが大切です。
まとめ

5月の不調は、気分の問題だけではなく、「だるさ」「眠気」「頭痛」「胃腸の不調」「めまい」「動悸」など、体の症状として現れることがあります。
「5月病」は正式な病名ではありませんが、環境の変化やストレス、睡眠リズムの乱れが重なることで、心身に負担が出ることがあります。
また、同じような症状の背景に、「貧血」「甲状腺機能異常」「糖尿病」「睡眠時無呼吸症候群」などの病気が隠れている場合もあります。
不調が続くときは、「疲れているだけ」と決めつけず、必要に応じて医療機関へ相談することが大切です。
体調管理の選択肢のひとつとして
「休んでも疲れが抜けない」「なんとなく不調が続いている」「早めに体調を整えたい」そのようなときは、無理に我慢せず、一度ご相談ください。
- 休んでも疲れが抜けない
- なんとなく不調が続いている
- 早めに体調を整えたい
当院では、医師の診察のうえで、その日の体調や症状に応じたケアをご提案しています。体調管理の選択肢の一つとして、カクテル点滴をご案内できる場合もあります。
※本記事は一般的な情報提供を目的とした内容です。症状や治療内容、適応は診察のうえで個別に判断されます。
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※強い症状や長引く症状がある場合は、早めに医療機関へご相談ください。
